約 1,332,331 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/50967.html
登録日:2022/04/29(金) 01 42 06 更新日:2023/08/18 Fri 09 16 16 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 Wii ゲーム バンダイナムコ 太鼓の達人 太鼓の達人Wii ドドーンと2代目! 音ゲー 好きなうた ずーーーっと 叩きホーダイ! 太鼓の達人Wii ドドーンと2代目!とは、ゲームセンターで大人気の音ゲー太鼓の達人をWii向けに発売されたゲームである。 今作は前作太鼓の達人Wii同様、ストーリーモードが実装されているが、ストーリーの繋がりは薄い(と言うかほとんど無い)。 AC版の太鼓の達人のように太鼓をたたいて遊べる周辺機器『タタコン』が付属された太鼓とバチ同梱版と、ソフト単品版の2種類が発売された。 収録楽曲は(裏含め)79曲。 モード一覧 演奏モード AC版と同じ様に曲を演奏するモード。 難易度はかんたん ふつう むずかしい おに(*1)から選べる。 今作は前作にはなかった裏が追加されている。 もっと!毎日チャレンジ道場 太鼓の達人の基礎やテクニックを練習できるモード。 お題をクリアしていくと段位が上がり、ご褒美がもらえる。 目指せ太鼓神。 ハカセの研究所 後述するストーリーやメール、あそびかた説明を見たり、どんちゃんとかっちゃんをきせかえる事ができるモード。 ボスとの再戦もできる ゲーム設定 コントローラーのボタンタイプ変更や、音量のバランスなどを設定できるモード。 もどる プレイ人数設定に戻るモード。 ストーリー 前述のとおり、今作は前作同様ストーリーが存在し、前述したアルミゲージをためることによりストーリーが進行していく。 ストーリーを進めるとボスも登場する。 あらすじ 和田どん、和田かつ、バチお先生は、お祭り会場で倒れているメカを見つける。 このメカを直してもらうために、どんちゃん達は音羽ハカセの研究所へ行き、メカを直してもらうことに。 メカを直すためにどん、かつ、そして強いドン魂を持ったキミ(プレイヤー)はメカにドン魂を送り込み、メカを元気にさせる。 そのメカは記憶メモリが消えているが、転んだ拍子に名前を思い出し、メカは自分の名前を「アルミ」と名乗る。 どんとかつは、アルミちゃんの記憶が全部戻るまで一緒にいてあげることに。 新しい友達ができた裏で、楽しい事が大嫌いな悪の科学者が何か企んでおり...? 主な登場人物 和田どん 「お祭りたのしいドーン!」 魂が宿った和太鼓、このゲームの主人公。 食いしん坊で優しい性格。 アルミちゃんの記憶を戻すために、太鼓を演奏してお祭りを盛り上げてくれる。 このゲームのどんちゃんはかなりの演技派であり、ヘビメタや武者などの特定のきせかえを着る事によりその役になりってくれる。 和田かつ 「もう食べられないドン」 どんちゃんの弟であり、もう一人の主役。 どんちゃんと一緒にアルミちゃんの記憶を戻すために太鼓を演奏する。 前作のストーリーモードでは全く出番がなかったどころか兄弟設定そのものが無かった事にされていたが、今作はちゃんと登場する。 ストーリーモードではオチとして何かコメントをしてくれることが多く、ツッコんだりきせかえの感想を言ってれたりアルミちゃんに吹っ飛ばされたドン子にお土産を買ってくるよう頼んだりしてくれる。 ちなみにあるシーンでどんちゃんやアルミちゃんが嫌がっているヘビメタ調の曲を「ちょっとスキ」と言っている...この作品の伏線かも? アルミちゃん 「アッ!オモイダシタノラ!」 お祭り会場で倒れていたメカ、どんちゃん達に見つけてもらった事により、仲良くなる。 語尾に「~ノラ」「~ロ」「~ラロ」と付けて話す。 ドン魂が元気の源で、太鼓を演奏することにより記憶を取り戻していく。 お腹の中から色んなものを出すしたり、耳をスピーカーに変える事が出来たり、他のメカを修理できたりするハイテクなメカ。 バリアを出せたり、強力なパンチが出すことができたり、何故か戦闘的な機能もある。 昔、先生がいたらしいがいつも怒られていたらしい。 音羽ハカセ メカやお祭りについて研究しているハカセ。ゲーム中に初登場したのはPS2の『ドカッ!と大盛り七代目』(*2)だが、苗字が判明したのは本作が初。 アルミちゃんの記憶を戻すためにどんちゃん、かっちゃんに協力する。 助手こだま ハカセの研究所で働いている女性の助手。 前作では太鼓界使者の天女だったが、今作はなぜかハカセの研究所で働いている。 バチお先生 どんちゃん達に太鼓を教えてくれる先生。 バチに手が生えた姿で、いつも2人組で行動している。 今作ではどんな悲しい状況でもどんちゃん達やプレイヤーを励ましてくれるぐう聖人。 ドコン団 牡丹、ニャンキー、ドラボットの3人で結成されたドコンに仕える3人組 前作は不良のような姿で登場したが、今作はめっちゃ!太鼓の達人DS 7つの島の大冒険の時の見た目に逆戻りしている。 どうやらカラオケにハマっているらしい。 ストーリー中、あるメカのせいドラボットがボロボロにされてしまう。 Dr.ワルルー 「クーッ!たのしそうにしおってぇ!こんなお祭りハカイしてやるぞー!!」 楽しいこととお祭りが大嫌いな悪の科学者。 みんなが怖がった時に出るエネルギーでワルメカを操り、楽しいお祭りを滅茶苦茶にするで滅茶苦茶にするが、毎度どんちゃん達に邪魔されてしまう。 元々は音羽ハカセと共に研究していたが、研究が上手く行かず、音羽ハカセの研究所を盗んでどこかに逃亡していた。 設定やら名前やら見た目やら何もかもが他社のゲームの悪役に瓜二つ。 彼のテーマ曲は「ワルルー様の歌を聴けぇ!」 曲の内容は彼の性悪な人間性と歌をフライングしちゃうおちゃめな部分が存分に出ている歌となっている。 ライバル対決 ストーリーを進めると出てくる所謂ボスバトル。 基本的にワルルーが作ったワルメカと戦うことになる。 音符をちゃんと叩けたら相手にダメージ、音符を叩けなかったり爆弾音符を叩いてしまうとこちらにダメージが入り、最終的に体力が多かった方が勝利。 ちなみにワルメカの名前の由来は全て元素である。 この時限定で叩くとダメージを受けるバクダン音符、そして敵と連打で押し合いをするゲキトツ音符の2つが登場する。 難易度はかんたん~ふつう相当の難易度の甘口、むずかしい相当の難易度の辛口、辛口で全てのボスを倒した際に登場するむずかしい~おに相当の難易度の激辛の3つから選べる。 前半は比較的難易度は優しいが、後半になると上級者でも苦戦する程の難易度になるため、覚悟して挑むべし。 メカドン 「シビレタメカ ドンダマシイガ ビリビリクルメカ」 ♪フューチャー・ラボ 音羽ハカセが作った演奏ロボ。 お祭り会場でワルルーが作ったワルメカにボロボロにされた状態で登場した。 ワルメカを倒すための練習相手としてどんちゃんと戦う事になる。 どんちゃん達はキアイを入れるためにハチマキを巻いて戦う。 戦闘中は背中からダルマやねじを出して譜面を見辛くしてくる。 アンチモン 「チモチモ!アンチモーン!」 ♪ハロー!ハロウィン ワルメカ1号、ボンゴのような見た目をしており、2人で1つなメカ 本名はそれぞれコンガとガンコであり、2人は恋人同士である。 リア充爆発しろ メカドンを襲った張本人。 どんちゃん達は目には目を、歯には歯を、数には数で勝負と言う事でちびどんを出して戦う。 演奏中は口からカスタネット、ウクレレ、ラッパをモチーフにしている生き物をわらわら出して譜面を見辛くしてくる。 ちなみにデザインは太鼓チームとコロコロ読者が一緒に考えて出来上がった。 イットリウム 「タノシイコトハダイキライ!アーオ!」 ♪Many wow bang! ワルメカ2号、鳥のような見た目をしており、メガホンのような口からうるさい音楽を流してくる。 どんちゃん達はヘビメタ衣装で戦う。 演奏中は歪んだ音楽記号で譜面を見辛くする+流れている曲を掻き消すほどの騒音で邪魔してくる。 ガリウム 「COOL(クール)にきめましょう」 ♪SORA-Ⅰ アースライズ ワルメカ3号、手から絶対零度の冷気を出して周りを凍らせる能力を持つ。 見た目が完全に某アクションゲームの主人公です、ありがとうございました。 恐らくクールな性格だが、ワルメカの中では流暢に喋る方である。 どんちゃん達はアツアツの肉まんになって戦う。 演奏中はレーンの右半分を氷で隠す...が、氷が透けて普通に譜面が見えるためそこまで脅威ではない。 タンタル 「ウゴォォーーー!!タンタル サイキョウ!!」 ♪風雲志士 ワルメカ4号、前述したドラボットをボロボロにしたワルメカである。 巨体のメカで、剛腕。 どんちゃん達は武者の姿で助太刀いたす。 演奏中は地面を殴って岩を出し、画面を割って邪魔してくる。 ゲルマァ! 「やきつくすぜー!!ファイア―――!!!」 ♪ユウガオノキミ ワルメカ5号、ガリウムのプロトタイプで周りを燃やす能力を持つ。 常に無表情のガリウムとは対照的に、ゲルマは常に不敵な笑みを浮かべている。 ガリウムと同じ様に流暢に喋る。 どんちゃん達は消防車になり消火活動。 演奏中はレーン右側に炎を出して邪魔してくる。 この炎はガリウムの物とは違い、完全に譜面が見えなくなる上に、譜面が遅い曲だったガリウムと違い、譜面が早い曲になっている。 ガリウムの正統進化版である。 ここから目に見えて難易度が上がって行くので注意。 タングステン 「ダッシャー!!タングステン マケナイ!」 ♪亜空間遊泳ac12.5 ワルメカ6号、タンタルのプロトタイプで風起こしを得意とする。 どんちゃん曰く「ものすごいパワーとスピード」を持っており、それに追いつくために特急電車になって戦う。 演奏中は風起こしで譜面を早くして邪魔してくる。 ただでさえ難しい譜面を早くして来るためかなり強い。 心して挑むべし。 テルル 「ジクウヨ ユガメ!」 ♪SORA-Ⅱ グリーゼ581 ワルメカ7号、時空をゆがめて物を消したように見せる能力を持つ。 恐らくワルルーを一番信仰している。 リズムを乱さないようにどんちゃん達はヘッドフォンを付けて戦う。 演奏中は時空を歪ませて屋台やたこ焼き等を吸い込んで譜面を見辛くする+音符を枠だけにする(ほぼドロン状態にする)。 お邪魔はかなり強いが、譜面が簡単なため、人によってはタングステンの方が強く感じる。 見た目がアルミちゃんに似ているのには理由が...? + テルルの正体 「コノワタシガ ヤラレルナンテ... ア...アルミ イキテイタンダネ...」 実はテルルはアルミちゃんのプロトタイプであり、アルミちゃんの友達でもあった。 上記のセリフを聞いたアルミちゃんはまた何かを思い出したようだが...? + ストーリーにおけるかなり需要なネタバレ アルミちゃん 「タノシイ キライ... タノシイ キラーーイ!!」 ♪ヒカリノカナタヘ このゲームのラスボス 実はアルミちゃんはワルメカ0号であり、ワルルーにポンコツ扱いされ捨てられ、壊れてしまった。 しかし、音羽ハカセが修理したこと、そしてどんちゃん達がドン魂を込めた事によりアルミちゃんは復活した。 そして物語終盤ワルルーはアルミちゃんのワル回路を起動させ、楽しいを嫌うように洗脳されてしまう。 どんちゃん達はアルミちゃんを元のアルミちゃんに戻すために戦う... 「アルミちゃん!やめるドン!僕たちの事がわからないのカ?」 「ハカイ メイレイ ハカイ メイレイ」 「よーし、僕達のドン魂で元のアルミちゃんに戻すドーン!」 なんとアルミちゃん戦は戦闘中に会話が入ってくる。 「アルミちゃん!僕達と楽しくお祭りを盛り上げた事 忘れちゃったのカ?」 どんちゃんはアルミちゃんにお祭りの事を思い出させようと説得するが... 「タノシイ? オマツリ? タノシイハキライ! オマツリハモットキライ! キライキライ!キラーイ!」 どんちゃんの説得は逆効果、アルミちゃんは譜面のほとんどを見えなくするお邪魔攻撃を出して来て、どんちゃんに抵抗する。 しかしどんちゃんも諦めない...どんちゃんは必死にアルミちゃんと戦った。 「アルミちゃん! まだ元に戻らないドン...」 「ウ...ウウ...ドン...チャン...カッ...チャン...」 「アルミちゃん!? 思い出したのカ?もう少しの辛抱だドーーーン!」 アルミちゃんは段々と記憶を取り戻していき、戦いもクライマックス。 どんちゃんとかっちゃんはアルミちゃんに目一杯のドン魂をぶつけた! 「オモイダシタノラー!」 ついに、アルミちゃんは楽しかった記憶を思い出した! ...しかしアルミちゃんはそれと同時に壊れ、倒れてしまった...。 「アルミちゃん!アルミちゃん!しっかりするドン!」 「ドンチャン...カッチャン...アリガトウナノラ... コレデ...ミンナエガオニ...ナレ......ルラ......」 アルミちゃんは感謝の言葉を言い残し、シャットダウンしてしまった... 「ハカセ!アルミちゃんを!アルミちゃんを早く直すドン!」 「アルミちゃん...アルミちゃーーーん!」 「......」 「......」 「なんで黙ってるのカ...?」 「ここまで壊れてしまうと...もう直すのは難しいのじゃ...」 どんちゃんは必死に懇願したが、答えは無慈悲な物だった...しかしかっちゃんは諦めきれなかった。 「そんな事無いドン!やってみないとわからないドン!ハカセらしくないドン!」 「直せても...今までのアルミちゃんが戻ってくるかどうか...すまんなぁ...どん...かつ...」 ハカセは目に涙を浮かべ、同じようにどんちゃんとかっちゃんも涙した。 「嫌だドン...嫌だドン!嫌だドン!!僕たちに何かできる事は無いのカ?...」 「もっと...もーーっとアルミちゃんに太鼓を聞かせたいドン...」 もうアルミちゃんを直すのは難しい..そう思い悲しみに暮れているどんちゃん達... ...そこに、ある人物が現れる 「待ってください ハカセ! みんなのドン魂を、もう一度アルミちゃんに与えてみましょう!」 バチお先生がそう提案すると、どんちゃん達はアルミちゃんを復活させる決心がついた! 「時間はかかるかもしれんが...やってみる価値はありそうじゃ!」 「よーし!どん!かつ!そしてキミ!みんなの力を1つにするんだ!」 「沢山のドン魂を集めるのじゃ!」 「よ~し...わかったドン!もっと!もっと!もーーーっと太鼓をたたいて盛り上げていくドーン!」 「待ってるドン...アルミちゃん...」 そしてどんちゃん達はアルミちゃんのためにドン魂を与え続けた... + さらに重要なストーリーのネタバレ Dr.ワルルー 「ガーッハッハッハッ!今日こそオマエたちをほうむってやるわ!」 ♪ワルルー様の歌を聴けぇ! アルミちゃんにドン魂を与えている中、なんとワルルーが自ら研究所を襲ってきた! 絶体絶命のピンチ... と思いきや、なんと、奇跡的にアルミちゃんが復活し、ワルルーを押さえつけた! 「サァ!クイトメテルアイダニ タイコノジュンビヲスノラ!」 そしてどんちゃんとかっちゃんは気合を入れるために金・銀のしゃちほこを着て今作の真のラスボス、ワルルーと戦う事に。 演奏中は爆弾を出して爆風で譜面を見辛くして来る、最初はそこまで難しくないが、最後にとんでもないラス殺しがあるので注意すべし。 やはり真のラスボスなので中々の実力。 そしてワルルーを倒したら今作の主題歌「ららら ハピネス」の音楽と共にスタッフロールへ... + おまけの余談 スタッフロールにはワルメカたちのその後が描かれている、どうやら全員改心したようだ。 アンチモン 彼らは描写が少ないので分かり辛いが...恐らく2人とコンガが出す生き物たちでお祭りを盛り上げているのだろう。 イットリウム 牡丹やアルミちゃん達と一緒にカラオケを楽しんでいる。 恐らく声は騒音ではなくなっていると思われる。 ガリウム かき氷の屋台をやっている。 タンタル、タングステン その巨体を生かしてドラボットと一緒に神輿を担いでいる。 ゲルマ イカ焼きの屋台をやっている。 テルル お祭りで出て来たゴミをブラックホールで集めている。 Dr.ワルルー お祭りの陰で悔しがっている...まだ懲りていないようだ。 余談 太鼓の達人どんとかつの時空大冒険のDLCにて、アルミちゃんとワルルー、そしてワルメカたちが全員再登場している。 アッ! オモイダシタノラ! ウィキゴモリ ツイキシュウセイ スルロ ソウシタラ ミンナ ヨロコブノラ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ドカッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ぶっちゃけワルルー本人との戦闘はおまけの後日譚的な感覚でしかも話のウエイト殆ど復活したアルミ関連だったからな -- 名無しさん (2022-04-29 20 34 26) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2598.html
太鼓の達人DS ドロロン!ヨーカイ大決戦!! 【たいこのたつじんでぃーえす どろろん よーかいだいけっせん】 ジャンル 和太鼓リズムゲーム 対応機種 ニンテンドーDS メディア 512MbitDSカード 発売・開発元 バンダイナムコゲームス 発売日 2010年7月1日 定価 5,040円 プレイ人数 1~4人 セーブデータ 2個 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 なし ポイント RPGとしてはストーリーに問題あり音ゲーとしての出来は良好本作限定曲の多さが特徴 太鼓の達人シリーズリンク 概要 モード内容 ストーリーモード「ヨーカイ大決戦」 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 余談 概要 親子連れから中高生まで大人気の音ゲー『太鼓の達人』。本作はニンテンドーDSシリーズでは3作目に当たる。 ストーリーモードがRPG形式になったことが前作『7つの島の大冒険』との大きな違いである。 モード内容 モードは通常の演奏モードの他、本作のストーリーモードである「ヨーカイ大決戦」が登場。 その他のモードはDS版ではおなじみの「毎日うでだめし」「どんちゃんのへや」「通信プレイ」が登場。 ストーリーモード「ヨーカイ大決戦」 RPGのように、フィールドを移動して戦闘を行いつつストーリーを勧めていくモード。楽曲解禁にも絡んでいる。 ストーリー ある夜、どんちゃんたちは不気味な声を耳にする。押し入れを開けると、そこで狸の女の子ポンコが泣いていた。するとその鳴き声に引き寄せられるように2人は押し入れに吸い込まれてしまい、江戸時代に飛ばされていた。そこで再びポンコと出会い、父親を探しているというポンコを手助けするためにどんちゃんが同行することになった。しかし、ポンコはなぜかさまざまな妖怪に狙われている。どんちゃんはポンコを守りながら彼女の父親捜しを手伝いながら元の世界に帰る術を求めて旅に出ることになる。 システム 基本的にはRPG同様にマップを移動する。フィールドマップと街マップがあり、フィールド上の街オブジェクトに触れることで街に入ることができる。 フィールドは日本列島を模しており、概ね現実に沿った形になっている。草地と林があり、林では妖怪にエンカウントしやすい。 妖怪とエンカウントすると、HPに相当する「いのち」を削り合う戦いになる。戦闘は演奏ゲームで行われ、良い演奏を行うことで相手にダメージが与えられるが、不可を出したり打ち損ねたりするとこちらがダメージを受ける。 先にいのちが無くなった側が負けとなり、曲が終わった時点でお互い残っていた場合引き分けとなる。 ダメージ量はどんちゃんのレベルの他、着せ替え(ぼうしとふく)や太鼓の音色で変動する。 街ではRPGらしく、着せ替え等の買い物の他、お題を出してくる人が居りクリアすれば報酬が貰える。 ボス戦も街で行われる。ボス戦では相手がレーンを隠したりテンポを崩したりといった妨害をしてくるので、うまく切り抜ける必要がある。 敵を倒すと経験値がもらえる。一定数を得るとレベルアップし、いのちや攻撃力がアップする。 評価点 個性的な収録曲 AC版『14』の稼働直前の発売だった関係で、先行収録的な形での初収録曲がかなり多い。 本作初出の楽曲はなんと28曲。本作の楽曲数は51曲なので半数以上が初出の曲で占められていることになる。 ACからの初移植を含めれば更に増える上、過去の家庭用からの再録曲のうち版権曲は音源変更の都合上ほぼ例外なく譜面変更が行われている。再録曲の比率が高かった前作と比べ、楽曲面でのインパクトが非常に強いと言えるだろう。 また、本作は初出楽曲が多すぎたためかACへの移植が滞り、本作限定となっている曲が多い。 これはオリジナル曲だけでなく、J-POPやアニメといった版権曲ですら該当する曲がいくつか存在する。 傾向としてJ-POPが少なめだが、一方でバラエティの曲が多め。 保険会社のCMソング「まねきねこダックの歌」、マイケル・ジャクソンの名曲「スリラー」、マクドナルドとのコラボソング「パパマママック」など「バラエティ」の名に恥じない混沌ぶり。本作の大きな特徴となっている。 「パパマママック」と「お菓子刑事の歌」は踊り子も専用仕様である。J-POPカテゴリだが「メルト」も同様。 本作の新規楽曲の一つ「天妖ノ舞」は歌唱が今井麻美(*1)であることから人気が非常に高い。 演奏モードはいつも通りの太鼓の達人であり、安心して遊べる。 基本的には前作とほぼ同じだが、スコア基準がACと同じに戻っている。また踊り子も5人まで登場するようになった。 フルコンボ時にも演出が出るようになった。 各種モードにおける細かい改善点。 「毎日うでだめし」は前作までと異なり難易度を跨ぐ際にはレベルも大きく飛ばすようになった。例えば「むずかしい★8」が登場する段位をクリアした場合、おに★1~4(*2)を飛ばしていきなりおに★5の譜面が出てくる。むずかしいの高レベル譜面はおにの低レベル譜面より難易度が高いのが常であったため妥当な調整といえる。 「どんちゃんのへや」ではメールを読むことができるが、演奏ゲームプレイ中にメールが届いた場合は読み終わったあとに部屋に戻らず直に選曲画面に戻るようになった。細かいところだが非常に嬉しいテンポ改善点である。 「どんちゃんのへや」で音色変更を行った場合は下画面に表示される楽器のグラフィックが表示される(選曲画面から変更した場合は今まで通り表示されない)。余談だが今作の音色には「コンガ」「大地のコンガ」がある。かつて同開発チームがゲームキューブ向けに制作した『ドンキーコンガ』を彷彿とさせる。 前作のボスキャラを登場させるなど、ドンだーには嬉しいファンサービスがある。 また、ストーリーを進めると本作のボス妖怪達からも手紙が届き、その後の状況等を教えてくれる。 遊び好きの殿様を懲らしめる為また殿様に化けようかと考えるきゅうびギツネ、手紙の文字まで走り書きの輪入道、ストーリーでは唸り声しか上げないが、本人曰く「理知的」なので非常に丁寧な文章のダイダラボッチ等、見ていて中々楽しいものがある。 メインヒロインのポン子は太鼓の達人らしいポップでかわいらしいデザインとなっており、それなりにプレイヤーから受け入れられている。 RPGモードのゲームバランスについては安定している。 曲終了時に敵を倒せず引き分けに終わっても経験値が少し貰えたり、ボス妖怪との戦いで引き分けが続くと最初からボスの体力が減った状態で始まる等の配慮がきちんとなされている。 また、装備も演奏チャレンジで手に入る物が(見た目やそれを使う勇気は別として)中々優秀な物が多く、前述の仕様と合わせれば全くお金を使用せずクリアする事も不可能ではない。 賛否両論点 一部の曲は何故か譜面に更にHSが掛かっており、異様に音符間隔が広くなっている。 顕著なのが「はたラク2000」。スクロール速度変化が非常に激しい曲なのだが、標準であるBPM160地帯だけに不自然にHSが掛かっており、本来は見かけ上同速であるはずのBPM320+HS0.5地帯に突入する際に明らかにスクロールが減速しているのが視認できる。 初心者はあまり気にならないだろうが、シリーズ経験者は気になってしまう。 ボタン操作だと大音符でより高得点を出せる、いわゆる「特良」の判定が厳しい。 音符の無い場所では左右のボタンを押すタイミングの誤差がほぼ許されないくらい厳しいのが分かる。実際に大音符のある場所では多少は緩くなっているのが救い。 ただ大音符の入力判定に関しては緩すぎても大音符が多い曲について極端にミスを誘発しやすくなると言う問題がある(*3)。今作でも「百鬼夜行」など大音符の出現頻度が極端に高い譜面があるため、特良を捨てて叩く場合には却って叩きやすくなっている。 なお、タッチ操作では「太鼓の面の真ん中、縁の近くをタッチ」と他の作品と同様の判定となっており、特別厳しいという訳ではない。 またボタン操作に関しても過去のDS版シリーズと同程度ではある。あくまでPS2/PSP/Wiiの家庭用に慣れた人にとっては厳しく感じるという印象である。 問題点 対戦前のセリフにヒントはあるとはいえ裏ボス(の譜面)がかなりの初見殺し。初プレイでは多数のドンだーが崩れ散っていった。 裏ボス自体、あくまでオマケという位置づけであるのを踏まえれば、理不尽とは言い切れないが。 ちなみに、裏ボス戦のBGMは『未来忍者』のBGMである。 新曲が主に3連符主体の曲が多く、譜面がワンパターン。 例を上げると、最終ボスの曲である「地獄の大王」と、その前のボスの曲である「大多羅捌伍伍壱」。鬼コースの難易度は、前者は★×10、後者は★×9と難易度が★一つ分離れているが、譜面構成が似ており体感難易度は変わらないと言われる始末。 この他にも「メタルホーク BGM1」や「クープランの墓」などの新曲も3連符符主体である。 難易度表記が当てにならない曲がある。 本作で目立つのがおに★10の幅の広さである。当時のACのインフレの影響をモロに受けている。 + 当時のおに★10事情。やや長いので折りたたみ 当時のAC版『12~13』では通称「四天王」(*4)と呼ばれる飛び抜けた難易度の曲が出揃うなどインフレが激烈に進んでおり、頂点難易度であるはずの★10の中でも上位曲と下位曲の難易度差が大きくなりつつあった時代なのである。 本作の★10は4曲存在するが、その中でもAC四天王の一角である「はたラク2000」と下位曲に当たる「地獄の大王」の間には実際のところ★2個分くらいの難易度差があると言って良いレベル。中間にあたる「mint tears」や「メタルホーク BGM1」と比べても★1個近くは違うだろう。 実際のところ、当時のおにモードの難易度基準はもはや限界に達していた。本作のあと、『14』を経て新筐体版『太鼓の達人』で大々的に難易度基準の改定が行われた。これに伴い、全体的に難易度の数値が減らされ、★10の基準難易度が大幅に引き上げられた。本作の楽曲でも4年後の『太鼓の達人 特盛り!』に「地獄の大王」が移植された際に★9に陥落し、「mint tears」も新筐体でなんとか★10に残留したものの現在は入門曲扱いとなっている。 他の明らかな詐称曲としてよく挙げられるのは「BAROQUE HOEDOWN(エレクトリカルパレードのテーマ)」。本作では★7なのだが、直前のAC版『13』と直後の『14』では★8なのである。 また、本作の譜面の特徴として大音符が妙に多い。 「じょいふる」、「百鬼夜行(普通譜面)」、「RHYTHM AND POLICE」あたりが代表的で、片手で押せるタッチ操作と両手押しを求められるボタン操作でかなり体感難易度が変わってくる。これでも本作は大音符の入力猶予が短いため特判定さえ捨てればまだ対処はしやすい方ではあるのだが……。 本作に限らずシリーズ全体が抱える問題点ではあるが、幅広いプレイヤー層を重視しているからこそ対策が望まれている点である。 RPGモードのストーリー シナリオが超展開かつ薄味。シナリオはざっくり言えば狸の女の子がいきなり現れて、その父親を探してあげるというもの。 味方キャラは片手で数えられるほどに少なく、日本全土を舞台にしたはずなのだが異様にこぢんまりしている。 起伏も何もなく、味方キャラに何か頼み事をされ、目的の街やダンジョンに行き、敵を倒して移動しての繰り返しである その他、ラスボスを倒したら説明もなしに変身が解け、正体が今まで探していたポン子の父親だったなど唐突な展開が多い。 一応、父親の正体の件はポン子の付けていた葉っぱの髪飾りが「妖怪大王の姫様の証」として妖怪達が大王の命令で探している描写が序盤からあったり、この髪飾りが死んだ母親の形見である事も語られているので、全く伏線がない訳では無いが…。 前作の道場やぶり同様、楽曲解禁が絡むため、RPGモードを面白いと感じるかどうかで楽曲解禁の楽しさが大きく変わってしまうといえる。 総評 本作最大の特徴はかなりの数に上る本作限定曲であり、それらの楽曲に魅力を感じるなら購入する価値が十分にある作品である。 音ゲー部分については明らかな不備もなく、問題なく遊べるゲームとなっている。 一方、本作のメインとして搭載されたストーリーモードについては非常に内容が薄く、蛇足感が否めない。 家庭用向けに移植された音ゲーでは、遊びの幅を広げるために家庭用ならではのおまけといえるお遊び要素を搭載されることは多いが、本作のストーリーは楽曲解禁が絡むために完全なおまけとして割り切ることは難しく、本作のメインとして売りにもしていただけに底の浅さは擁護しづらい。 ゲームバランスこそ悪くないもののストーリーの作りこみの浅さと薄さ、その1点が惜しまれる。 その後の展開 ニンテンドーDS向けとしては本作が最終作となった。 2012年7月12日に発売された『太鼓の達人 ちびドラゴンと不思議なオーブ』が事実上の次回作となっている。 他ハードを含めれば『太鼓の達人Wii みんなでパーティ☆3代目』が次回作に相当する。 余談 上記の通りマクドナルドとコラボしており、期間内にハッピーセットを注文すると本作の衣装、音色、そして楽曲「パパマママック」が入手出来る「あんごう」が貰えるようになっていた。 子ども以外のプレイヤーがハッピーセットを頼むのはかなり躊躇するだろう。案の定早々にネット上であんごうの情報は流出していたため、実際に頼まざるを得なかった人はそこまで多くなかったと思われるが。 ちなみに期間中のハッピーセットの玩具はもちろん『太鼓の達人』であった。以降も類似のコラボがたびたび行われている。 金の王冠(フルコンボ)を200個集めた時に届くお手紙がかなり異質。 + ネタバレ注意 真っ黒な紙に大文字の英語でこう書かれている。 CONGRATULATIONS!! YOU GET 200 GOLD CROWNS! IT IS EXTRAORDINARILY!! YOU ARE THE TRUE TAIKO-NO-TATSUJIN THANK YOU VERY MUCH!! extraordinarily…並外れで・異常な …といった、金の王冠を200個集めたプレイヤーを全力で祝うようなお手紙が送られてくる。 本作の総王冠数は204個であり、本作のほぼ全ての曲を全難易度でフルコンボするのが条件である。 当然、全てが英語(しかも大文字)で書かれているお手紙はこれまでに無く、真っ黒な紙に書かれているお手紙もこれだけである。太鼓チームのこのゲームを遊び尽くしてくれた事への感謝とサプライズといったところか。 ちなみに、このお手紙にご褒美はついていない。よって、前作の賛否両論点にあった「全曲全難易度をフルコンボしないとご褒美が全て入手できない」という点は改善された。
https://w.atwiki.jp/1007k/
太鼓の達人 譜面・攻略@wiki ver2 ここは、太鼓の達人 譜面とかwikiの後継サイトです。。 現在は情報の保管目的で残していますが、更新は殆ど行わないつもりなので 太鼓の達人 譜面とかwiki 太鼓の達人 譜面・攻略@wiki ver3 を利用して頂くようお願いします。 注意点は 他人に迷惑を掛けない 日本語になってない文章は投下しない 荒らさない みんなで編集するwikiです。 各ページへはメニューからどうぞ。 設立日 2010-01-04
https://w.atwiki.jp/taitatu3ds2attack/pages/9.html
おに J-POP りっと まさ まっさん 恋するフォーチュンクッキー 980340 紅 958140 フライングゲット 882270 リンダリンダ インベーダーインベーダー 942790 会いたかった 919700 ももいろ太鼓どどんが節 925890 さよならクロール 925550 1 2 3~恋がはじまる~ Flower Song にんじゃりばんばん 908130 月と太陽 夜の踊り子 1089080 女々しくて 1078870 キセキ 681400 チョコレイト・ディスコ 883800 夏祭り 923630 おに アニメ りっと まさ まっさん 紅蓮の弓矢 1006750 JUST LIVE MORE 950400 The Other self 勇気りんりん さんぽ さんぽ(裏) 945050 みらくる★トラベル 残酷な天使のテーゼ 残酷な天使のテーゼ(裏) 929330 HANDS UP! ダイヤモンドハッピー ダイヤモンドハッピー(裏) 豪食マイウェイ!! ガチで勝とうゼッ! ロックン・ハート! VAMOLA!キョウリュウジャー Happy Go Lucky!ドキドキ!プリキュア 869380 アンパンマンのマーチ 699720 おに ボーカロイド曲 りっと まさ まっさん 初音ミクの消失‐劇場版‐ 初音ミクの消失‐劇場版‐(裏) 脳漿炸裂ガール 脳漿炸裂ガール(裏) みくみくにしてあげる♪【してやんよ】 マトリョシカ マトリョシカ(裏) にんじんにん 人生リセットボタン 千本桜 千本桜(裏)
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6099.html
nこのページでは、家庭用シリーズ『太鼓の達人 あつまれ!祭りだ!!四代目』及び『太鼓の達人 ゴー!ゴー!五代目』(いずれも良作)について紹介する。 太鼓の達人 あつまれ!祭りだ!!四代目 概要 特徴・評価点 賛否両論点 問題点 前作から相変わらずな点 本作の問題点 総評 太鼓の達人 ゴー!ゴー!五代目 概要(五代目) 特徴・評価点(五代目) 賛否両論点(五代目) 問題点(五代目) 総評(五代目) 余談(五代目) 太鼓の達人 あつまれ!祭りだ!!四代目 【たいこのたつじん あつまれ まつりだ よんだいめ】 ジャンル 和太鼓リズムアクション 対応機種 プレイステーション2 発売・開発元 ナムコ 発売日 2004年7月22日 定価 タタコン同梱版 6,980円/ソフト単品 4,500円(共に税別) 判定 良作 ポイント シリーズの転換点追加点も削除された点も多い 太鼓の達人シリーズリンク 概要 PS2版『太鼓の達人』ナンバリングタイトル第4作目。 グラフィック・演出の向上や各モードのリニューアルなどが行われており、その後のPS2版『太鼓の達人』のベースとなっている。 特徴・評価点 前作から格段に向上したグラフィックと演出 まず目を見張るであろう本作のポイント。業務用版に先駆けてグラフィックと解像度が改善されており、OPやEDと比較しても遜色ないものとなっている。 演奏中の画面は当時稼働していた『太鼓の達人6』(以下AC6)のそれをそのまま綺麗にした感じ。前作までと比べればその差は一目瞭然である。 ゲーム中の文字フォントも太い勘亭流が中心となり見やすくなっている。 演奏中にノルマを超えると踊り子の背景が七色に光り、オブジェクトが動いたりと様々な変化が見られる。 ロード時間の改善 モードや画面を切り替えるたびにちょくちょく入っていたロードが短くなった。…のだが、本作では別の問題が発生している(詳細は後述)。 セーブ機能も前作まではモードを一旦終了しないとオートセーブされなかったのが、本作以降は演奏やミニゲームが終わるごとにセーブされるようになった。 個別データ、ドンポイントの導入 本作では、8人分のセーブデータを作ることができる。これによって演奏ゲームやミニゲームの成績が個別に管理されるようになり、やりこみ度が上がった。 ドンポイントは演奏ゲームやミニゲームの出来に応じて得られるポイントであり、これが一定値貯まることにより称号が一つずつあがり、隠し要素が徐々に解禁されていくというもの。 はじめは「へたっぴ」だが、最終的には「大達人」の称号を得られる。なお、一度解禁された要素は全プレイヤーデータで共有される。 各モードのリニューアル 演奏ゲーム 前作まであったアーケードモード、フリーモード、サバイバルモードが廃止され、譜面を叩くモードは「演奏ゲーム」に統合された。 ハイスコアは「自己ベスト」と「総合ベスト」の2つがあり、前者は自分のプレイヤーデータ内でのハイスコア、後者は全プレイヤーデータ内のハイスコアとなる。 前作まではまず難易度を選んでから曲を選択するという順番だったが、本作では曲を選択してから難易度を選ぶという仕様になっている。AC6の「曲から選ぶ!」の方式に近く、大まかなジャンルに分けられているので選曲しやすい。 初心者道場 『タタコンでドドンがドン』にしか収録されず、『春祭り』以降ではオープニング後のデモを見るしかなかったチュートリアルが復活。 専用曲「音符のうた」(*1)が用意されており、ただ見てるだけではなく自分で演奏しながらやり方を覚えられるようになった。 なおこの専用曲は演奏ゲームでも演奏できる。 太鼓の通信簿 ハイスコアの確認やムービーの視聴ができるモード。 前作までは「せっていモード」内にありハイスコアの確認の仕様がやや面倒なものであったが、本作では自分でスクロールして見るという仕様になったのでこの問題点はいくらか解消された。 対戦モード「わいわい太鼓合戦」 2人から8人まで遊べるモード。チームに分かれて対抗し様々な演奏ゲームやミニゲームをプレイしながら得点を稼いで優勝を目指すというものであり、より多人数で楽しめる。 演奏ゲームの場合、「ボーナスクイズ」が出題される。「演奏中に登場したチビキャラの数」などが聞かれ、これに正解するとボーナス点が貰える。 大トリは「演奏リレーゲーム」で固定されていて、1つの曲をチームで途中交代しながら演奏していく。 演奏リレーゲームが終了すると結果発表に移るのだが、ここで最もチームに貢献したプレイヤーがMVPに選ばれ更にボーナス点が貰える。 バラエティのある収録曲 全40曲と『あっぱれ三代目』から1曲しか増えていないが、それを引いても魅力ある楽曲が多い。 版権曲からは「さくらんぼ」「上海ハニー」「天体観測」「BON VOYAGE!」といった当時の人気曲や、「SHAKE」「夏色」などの夏を意識させる曲、「ラムのラブソング」と業務用版からの移植曲、幅が広く様々な年代層が楽しめる。 「バラエティ」からは「いいもんだなぁふるさとは」と「やっぱりサルゲッチュ」が収録され、ゲスト踊り子としてカールおじさんとピポサル達がゲームに登場する。 「ナムコオリジナル」では後作品での収録が多い「ドラゴンスピリットメドレー」や「Ridge Racer」のゲームミュージックや、ミカシリーズの「スクロール・ミカ」や2000シリーズの「ケチャドン2000」が収録されている。 その他様々な改善・変更点や追加点 演奏中にポーズ画面を出して最初からやり直したり、曲選択画面やモード選択画面に戻ることができるようになった。 曲選択画面では音色の変更もできるので、「ゲーム設定」を選択して変更する手間が省ける。 オート演奏時のキャラクターがメカドンに変更。 2Pではメカカツが登場。地味に初登場である。なおメカドン・メカカツでも声は和田どん・かつのままである。 ようやく全曲に全難易度の譜面が収録された。 また難易度を示す★の数が増え、「かんたん」では★×6、「ふつう」では★×7、「むずかしい」では★×8までとなった。 ただし「かんたん」で★×6まであるのは本作と『五代目』のみである。 ミニゲームにおいて、ミニゲームを終了するとモード選択画面まで戻されることがなくなり、ミニゲーム選択画面に戻るようになった。 賛否両論点 和田どん・かつの声が山田ふしぎから、ならはしみきにチェンジ。前作までとは違った雰囲気に。 本作は後作品と声のトーンが違っているので、比較してみると面白い。特に演奏ゲーム中の驚いたように発する「700コンボォ…」のアナウンスは必聴。 ただ、「山田ふしぎのほうが可愛らしくて良かった」というプレイヤーもいるので賛否両論。 譜面の「追い越し」の登場 本作収録の『ハンガリー舞曲第5番』及び次作『五代目』収録の『威風堂々』は曲中のBPM変化が非常に激しい曲である。そして速度変化の前後にも音符が配置されているため、本来先に叩く音符よりも後の音符が先に画面に表示されてしまう。その結果、先に叩く音符が後に叩く音符をスクロールで追い越すという現象が発生する。ギミックとしては面白いという声と譜面とは直接関係ない視認性の問題で難易度を上げるのはどうなのかという声で賛否があった。 特に『ハンガリー舞曲第5番』は激しいBPM変化をギミックとしてフル活用した譜面(*2)であり、後にAC7にも移植され変則譜面として知られることになる。 AC6/CS3以前の旧作でも大きなBPM変化を起こす曲は存在はしたのだが、BPM変化の前後に音符が配置されておらず、音符の追い越しは発生しないように配慮されていた(単純にシステム的に不可能だった可能性もある)。 CS6/AC8以降はBPMとは別にスクロール速度を設定するシステム(通称HS)が整備され、上記2曲も後年の家庭用に再録された際にHS調整によって追い越しが起こらないように譜面を調整された。以降AC14までの間はBPM変化による多少の追い越しが存在する程度であり、意図的な譜面ギミックとしての使用は長らく封印されていたのだが……。 新筐体稼働直後にてついに明確なギミックとして追い越しを用いる譜面が解禁され、以降多用されていくことになる。 問題点 前作から相変わらずな点 版権曲の音源と歌唱力がイマイチ 同時期に稼働していた『太鼓の達人6』がまだ旧式だったこともあってか、音質は微妙であり歌も似てない曲が多い。 こればかりは版権の関係もあって致し方ない点ではあるので諦めよう。 演奏オプションがオート演奏だけ ちなみに本作における、とある裏技のエントリー名を『五代目』で入れると… やっぱりあてにならない難易度表記 個人差はあるが、風船音符が多くあるだけで家庭版だと逆詐称な「青い珊瑚礁」(*3)が顕著。 上位曲ではその難易度も大分曖昧であり、★×10の「Ridge Racer」よりも★×9の「Rare Hero」の方が難しいと言われたり、同じ★×8でも「BON VOYAGE!」は詐称で「天体観測」は逆詐称と言われたりと滅茶苦茶。 下位曲も地雷の宝庫であるので、低難易度曲だからと言って高を括らないように。 本作の問題点 「演奏ゲーム」一本化による弊害 「アーケードモード」が廃止されたことにより、バトルコースも削除されてしまった。 人気のあるコースだっただけに、削除を残念がるプレイヤーも多い。本作では対戦モードは「わいわい太鼓合戦」にあたるのだが、バトルコース程のスリルは無いため代わりになっているとは言い難い。 もっとも、代わりのモードすらも無い「サバイバルモード」に比べたらマシ…なのだろうか…? モード選択時にいちいちプレイヤーエントリーを要求される 折角ロード時間が改善されたのにこの仕様のせいでテンポの改善には至っていないという結果に。 『五代目』以降は一回エントリーすれば良い仕様になった。 演出関係 200コンボを超えると音符が小刻みにリズムに乗って縦に揺れる。文字では説明しにくいので実際にプレイするか動画を見てもらうとわかるが、個人差ではあるものの精度が取りづらくなっている。 不評だったのか『五代目』以降では削除され、この演出は本作と本作をベースにした『TAIKO DRUM MASTER』でしか見られない。 黄色音符で連打すると桜吹雪が舞い散る演出がされるのだが、紙吹雪が降ったり、鳩が飛び立ったりと複数パターンがあった前作までの演出と比較すると地味。 和田どん/かつのアニメーションが曲のテンポに関わらず常に一定のリズムで動く。 踊り子たちはちゃんとテンポに合わせて踊る。旧作でもちゃんと実装出来ていただけにやや違和感がある。 こちらも『五代目』以降では改善されている。 譜面分岐曲では譜面の分岐をしたことを示す演出が背景色の変更だけで分かりづらい。前作までは「レベルアップだドン!」と吹き出しが出ていたのだが。 この作品から『アニメスペシャル』までこの仕様は続いた。なお、これらの作品の収録曲と他の作品のとを比べると分かるが、分岐地点も1小節早くなっている。 もじぴったん・ミスタードリラー・風のクロノアとナムコ作品のゲストキャラクターが踊り子として未登場。関連楽曲が無いとはいえ寂しい。 『アニメスペシャル』から徐々に復活したが、風のクロノアに関してはこれっきり復活していない。何故だ。 配点について 風船音符が前作までは一発ごとに300点入り、叩き割ると5000点ボーナスが入る仕様だったのが5000点固定になった。 つまりどれだけ多く叩いても5000点しか入らないので風船音符メインの「青い珊瑚礁」はAC6と比較すると天井スコアが8万点ほど低くなっている。 大音符は特良で5000点固定だったが本作以降は小音符の2倍の点数に変更され200コンボになっても4000点しか入らない。 要は全体的に配点が減少しているということである。 わいわい太鼓合戦について 『六代目』以降の「もっとわいわい太鼓合戦」と異なり得点制である上に逆転要素が乏しく、差が開くと挽回しづらい。 演奏ゲームはランダムに選曲されるのにミニゲームは選択可能。こっちもランダムにして良かったのでは。 「演奏リレーゲーム」の難易度は「かんたん」で固定されている。初心者から上級者まで実力差のあるチームでプレイするならともかく、上級者同士でプレイするとなると退屈に感じられる。 その他 曲選択時にハイスコアの確認ができない。確認できるようになるのは『五代目』以降。 前述したとおり演奏ゲームでの選択は曲選択→難易度選択の順番なのだが、その順番でしか選択できず難易度から選択したくてもできない。 前作からプレイした人は戸惑う仕様であり、また上級者など特に他の難易度を選択するつもりのないプレイヤーからは不評。 『五代目』以降では難易度選択→曲選択の順番でもできるようになった。 パッケージ裏にまさかの隠し曲を含めた全ての収録曲が掲載されている。壮大なネタバレもいいところ。 公式サイトでもしっかり載っている。デフォルトで入ってはいないから隠し曲であることには間違いないのだが…。 総評 前作から大幅なリニューアルを行い、新要素を多く取り入れた作品。前作からそのまま引き継いだ点やごっそり削除された点、どちらも多く賛否が絶えない部分もあるがその後の展開を見ると本作はシリーズ全体の転換点となっていると言ってもいい。 リニューアル第1作目とあって『タタコンでドドンがドン』同様、様々な粗が散見されるが『太鼓の達人』としての面白さは健在。気になる曲が収録されていたらプレイしてみてもよいだろう。 太鼓の達人 ゴー!ゴー!五代目 【たいこのたつじん ごー ごー ごだいめ】 ジャンル 和太鼓リズムアクション 対応機種 プレイステーション2 発売・開発元 ナムコ 発売日 2004年12月9日 定価 タタコン同梱版 6,980円/ソフト単品 4,500円(共に税別) 廉価版 PlayStation2 the Best2006年7月6日/2,667円(税別) 判定 良作 ポイント ゴーゴータイム・お芋音符の登場前作の問題点を改善、さらなる追加要素も 太鼓の達人シリーズリンク 概要(五代目) PS2版『太鼓の達人』ナンバリングタイトル第5作目。 前作である『四代目』から4ヵ月後という早いペースでの発売となったが、ボリュームの増加はもちろん様々な要素の改善や追加を行いシリーズ初心者から経験者まで楽しめる作品となった。 特徴・評価点(五代目) 「ゴーゴータイム」・「お芋音符」の導入。本作のタイトル・テーマとなっている目玉追加要素であり、スコアアタックのやりこみ度が向上した。 ゴーゴータイムは発動時に加点分が1.2倍になる。当時の「おに」の配点は現在の方式とは異なっていたので、スコアの高さはほぼコンボ数とゴーゴータイムの長さ(というよりはゴーゴータイム時の音符の数)で決まっていた。 そのためコンボ数の多い曲では140万点と、今では考えられないスコアを叩き出せることも。 ちなみに「ヴァイオリン協奏曲ホ短調」のみ何故かゴーゴータイムが存在していない(*4)。 お芋音符は食べきって更にタイミングよくおならを鳴らすことによって高得点が得られる。 風船音符とは異なり1打ずつに300点、最後のおならで10000点という破格の配点。 前作の問題点の改善及び追加・変更点 前作ではモード選択の度にプレイヤーエントリーを要求されテンポが良くなかったが、本作以降はスタートしたときのエントリー1回で済むようになった。 演奏ゲームで「難易度から選ぶ」が可能に。勿論「曲から選ぶ」もあるので前作の仕様を気に入っていたプレイヤーも安心。 また選択時に少し待つとハイスコアが表示されるようになった。 精度崩しの要因になっていた200コンボ超え時の音符が小刻みに揺れる演出は廃止…されたが本作はそれ以上に精度崩しな問題点が発生している(後述)。 待望の演奏オプション「ドロン」が追加。画面中の音符が全て見えなくなり、レーン下側の文字を見ながら演奏しなければならない。この時はあくまでもおまけ要素の一部でしかなかったが。 ゲームをやりこむとドロンを出すためのエントリーネーム名が表示されるのだが、実は… 演奏画面のレイアウトがマイナーチェンジ。 画面上部の提灯が外され、その代わり踊り子の下に段を追加。要は全体的に上側に移動されたということである。位置的には2人プレイ時の1Pの位置と同じであるため、そちらに統一するのが目的と思われる。 また加点分が得点の上に表示されるようになった。 和田どん・かつの声もマイナーチェンジ。男っぽさが出ていた前作と比べると大分落ち着いたトーンになっている。 以降のPS2版ではこの声が使用されている。 踊り子のバリエーションが増加。ちょうちんうなぎはややキャラデザも変更されている。 音質が上昇。版権曲はより原曲に近い演奏になっている。 なお、最早どうしようもないことなので深くは説明しないがやはり歌唱力は曲によってバラつきがある。「瞳を閉じて」「ignited-イグナイテッド」が音痴、全然似ていないと酷評される一方で「伝説の男~ビバ・ガッツ~」は本人が歌っているのではと言われるほど似ていたりといった具合。 全45曲のボリュームある収録曲 版権曲では「Choo Choo TRAIN」「リンダリンダ」「ココロオドル」「マツケンサンバII」などの人気曲、「そばかす」「お祭り忍者」(*5)「愛をとりもどせ!!」といった過去のAC作品からの移植曲が豊富に収録されている。 このうち「夏祭り」「ドラえもんのうた」「アンパンマンのマーチ」は家庭版用では初の再収録曲となるが、音源や譜面が変更されている。 もっとも、この3曲を差し引いても42曲と前作から収録曲数は順当に増加している。 ゲームミュージック・ナムコオリジナル枠では8分ラッシュが続く「ROTTERDAM NATION(FOO MIX)」、史上初の777コンボである「恋文2000」「DADDY MULK」(*6)などの人気曲が並ぶ。 本作のミニゲームは前作まで少なくとも1つはあった長めのゲームがなく全て時間制限が設けられているため、サクッと楽しめる。 ミニゲームの1つである「ダッシュで帰宅」のBGMがT-SQUAREの「TRUTH」であり、本作の収録曲でもある。雰囲気と相まってシュールすぎる。 賛否両論点(五代目) 本作、お芋音符やミニゲーム「いも食ってプッ」といったおなら系の要素が多いので、人を選ぶ…といえば人を選ぶかもしれない。 お芋音符に関していえば、食べきった後の「イモ食ってプッ」が曲のリズムに合わせるでもなく、キャラの変化に合わせて叩くというものなので音ゲーとしてはイマイチな印象を受ける。 仕様が仕様なので仕方のない側面ではあるが。『六代目』では変更され、食べきるのが速ければ高得点を得られるという仕様になった。 問題点(五代目) 精度が取りづらい 音ゲーとしての問題点で一番大きいのがこの点。別の方向に難易度・やりこみ度が上昇してしまっている。 まず、本作はかなり音符の間隔がおかしいことになっている。動画などを見てもらうとわかるが、明らかに等間隔で並んでいないのである。 間隔が狂っているのは以前からもこのシリーズであったことなのだが、本作は非常に目立つ。まともに叩けないほど致命的ではないが、全良狙いのプレイヤーにとっては十分に精度崩し。 その中でもROTTERDAM NATION(FOO MIX)という曲は特に酷く、精度が取りづらい。 また、ゴーゴータイムの演出で譜面が見づらくなることも。特に詰まっていると顕著。 ゴーゴータイムの仕様によるバグがある(通称 ゴーゴーバグ) これは当時、ゴーゴータイム中に現れる火の玉のエフェクトが演出ではなく「エフェクトが発生している間の音符の配点が1.2倍になる」という仕様であったことに起因する。 このバグによってエフェクトの発動が本来のゴーゴータイムが始まる小節より1小節遅れて始まってしまい、たとえ全良してもスコアが天井よりも低くなってしまうことも。 逆にこれを利用してゴーゴータイムが終わる直前の音符の叩くタイミングをずらして配点を1.2倍にするという小技ができるのだが… このバグはPS2版では『六代目』で解消されたものの、後作品で再び発生したことも 演奏中、コンボを重ねた状態でミスすると和田どん・かつが「んぎゃっ」と声を発する。ミスするたびにいちいち発する。人によってはうるさい以外の何でもない演出になってしまっている。 後作品で改善され、演奏オプション「かんぺき」を付けた状態でのみ「んぎゃっ」と声を発するようになった。 総評(五代目) ゴーゴータイムをはじめとした追加要素、前作の問題点の改善でより楽しめる作品となった。 精度が取りづらかったりバグがあったりと多少の不満点も残るが、初心者も上級者もプレイしやすい一作である。 余談(五代目) 本作の発売日が『タタコンでドドンがドン』の発売日からちょうど777日後であったことから、「恋文2000」や「DADDY MULK」はその記念作品なのでは? というまことしやかな噂がネット上で流れた。 この噂は公式ブログで譜面作成者本人が否定しているが、驚きは隠せなかったようである。
https://w.atwiki.jp/pan-tra-fox2/pages/68.html
(2006年03月29日) 今日の太鼓 (2006年03月27日) 太鼓の達人8 隠しモード (2006年03月27日) 太鼓の達人8?
https://w.atwiki.jp/taikonotatsujin/pages/119.html
私はたった今、太鼓の達人wikiを完全制覇した! これから復旧作業するの大変そうだね!ガンバ! 真・足神 VER 曲名 難易度 BPM NOTES/FA(SA) X3 PARANOiA Revolution(鬼) 19 180-360 753/18 A MAX 360(鬼) 19 180-720 1000/10 A ENDYMION(鬼) 19 220-440(110-880) 925/28 A (仮)新曲 足20(鬼) 20 573 1234/56 20 (110-)180-720(-880) 3912/112 真・足神解説 “初段”にカーソルを合わせ、暫く↓を踏みっぱなしにすると“パァーノゥ!”というSEがなるので、そこで初段では無くて敢えて“皆伝”を選ぶ事で挑戦可能な段位。 挑戦には皆伝合格が必要な模様。 4曲目に新曲が出現するが、曲名やジャケット絵は一切出現しない為、暫定的に「新曲 足20」とした。 この段位はクリアしてもプロフィールの段位は皆伝のままになっており、あくまでも隠し要素扱い。 名前 コメント 真・足神コメント(私的なことや感想はこちら) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/7769.html
太鼓の達人 あつめて★ともだち大作戦! 【たいこのたつじん あつめてともだちだいさくせん】 ジャンル 和太鼓リズムゲーム 対応機種 Wii U 発売・開発元 バンダイナムコゲームス 発売日 2015年11月26日 定価 ソフト単品版:5,300円太鼓とバチ同梱版 8,200円(共に税別) 判定 良作 ポイント 新曲多数一応かっちゃんが主役 太鼓の達人シリーズリンク 概要 評価点 賛否両論点 問題点 総評 概要 『太鼓の達人 特盛り!』に続く、Wii Uシリーズ3作目。全87曲を収録。 新モードとしてかっちゃんが主役の「ともだち大作戦!」が追加。 評価点 前作のモード続投や評価点はそのまま維持しつつ、不満点を改善 メカドンガシャは演奏オプションがデフォルト化に伴い除かれている。 多数の新曲 収録曲数は前作より下がったがそれを補う程の新曲や家庭用初移植となる楽曲が大半を占める。 版権曲では「Hello,world!」(血界戦線より)、「Believe in yourself」(ベイビーステップより)、「怪盗ミラクル少年ボーイ」(怪盗ジョーカーより)等他にも本作限定曲がある。 ボーカロイドでは新曲では「からくりピエロ」、「東京テディベア」、初移植では「十面相 colorful ver.」、「IMITATION BLACK」、「ルカルカ★ナイトフィーバー」等を移植。 クラシックの新規アレンジは原曲に対して可愛らしいボーカルアレンジされた「まおぅ」と、歴代クラシックでは最高の平均密度を誇る「プチポチ」は本作の新曲枠におけるボス曲。 旧作からの再収録も多くゲームミュージックでは「もじぴったんメドレー」、「恋はみずいろ」、「ワンダーモモーイ」、裏譜面をひっぱ下げて「ラブリーX」、「妖怪道中記音頭」、ナムコオリジナルでは「真・画竜点睛」、「闇の魂」、過去作品のテーマ曲が収録されている。 2000シリーズはDLC含めて全て労働関係の物が収録され、「ケチャドン2000」がようやく正常な分岐で家庭用収録された。(*1) DLC曲は配信当初は全て無料でDLが可能。前作の2倍以上の楽曲を配信しており、2023年3月28日に3DSとWii Uのeショップのサービスが終了するまでほぼ全てが配信停止にならずにDL可能だった。 DL曲には版権曲でありながら高難易度で猛威を振るった「ギミチョコ」や「ウルトラマンX」、東方アレンジではAC版からの初移植となる「色は匂へど 散りぬるを」、「ケロ⑨destiny」、太鼓の達人12 増量版限定曲だった譜面の見た目がカオスで話題を呼んだ「366日」が家庭用初収録された。 本作では「どうぶつの森シリーズ」と「パックマン」のamiiboに対応しており、それぞれ読み込ませる事で着せ替えと楽曲、「とびだせ どうぶつの森 メドレー」と『シンクロニカ』からの移植となる「EAT EM UP!」が入手出来る。 楽曲自体はメカドンガシャの裏譜面ガシャから解禁可能なので安心を。 シリーズの問題点であるあてにならない難易度表記だが、本作においては概ね表記通りの難しさで全体的なバランスも良い。 例外として新曲および新譜面枠に限れば詐称では「東京テディベア」、逆詐称では「妖怪道中記音頭(裏)」と「自力本願レボリューション」の普通と難しいコース位か(*2)。 新モード「ともだち大作戦」 かっちゃんが初主役のモードで、町内一の人気者になる為、お題をクリアして動物達と仲良くなって行くのが目的。 動物達は可愛らしいデザインとなっている他、ゲストして「カピバラさん」、「おじぱん」、「オムライヌ」、怪盗ジョーカーから「ロコ」が登場する。 怪盗ジョーカーも着せ替えで登場。 賛否両論点 版権曲がアニメ寄り 本作はアニメジャンルだけで13曲と多いが、更にJ-POPとして収録されているアニメ曲が6曲あり実質19曲となる。 その影響でJ-POPは実質4曲だけとかなり少ない。 問題点 「ともだち大作戦」の単調さとかっちゃんの扱い。 一応主役であるがそのきっかけが、糀谷商店街15周年記念の福引き抽選会の特賞で当たったハワイ旅行(*3)に行く最中、かっちゃんだけバナナの皮で滑って飛行機に乗り遅れて日本に置いて行かれてしまい、家で留守番する事になる→皆が居ない間に人気者になって僕が主役になるドン! と言う前向き過ぎる流れ。 ゲーム内容もひたすらお題をクリアして動物達と仲良くなって行き、全員と仲良くなるとエンディングという非常にストーリー性が薄い。 仲良くなった動物達は家に居座っておりドン小判を消費しておやつ(*4)を与えられるが、あげなくても特に進行に影響は無く、無理矢理ドン小判の使い道を増やした感がある。 そしてエンディングでどんちゃんたちが帰って来て、かっちゃんが置いて行った事に対して怒るが、かっちゃんが居なかった事に誰一人気付いておらず何故家に居るのか聞く始末。流石にあんまりではないだろうか。 尚お題自体は全部こなす必要は無くある程度自由が利き、面倒なお題はドン小判で条件を緩和したりスルーも可能。 更に言えばスタンプ帳を気にしないのであれば、本モードで楽曲が解禁されるような物も無いので完全に手付かずでも問題無い。 ゲストの踊り子がDLCの東方Projectのみ 本作ではこれまで収録されていたアイドルマスターシリーズが無く、ボーカロイド曲は通常の踊り子になっており、初音ミクやGUMIは未登場。 総評 前作の反省を生かして多数の新曲と旧曲を収録した結果Wii Uシリーズでかなりの高評価を得た作品。 本作限定楽曲や初移植、懐かしの旧作曲が多いので気になる曲があれば手にして見ると良いだろう。
https://w.atwiki.jp/mamagoto/pages/31.html
スコアネーム:ままごと 精度は糞悪いです。 ACのリザルト CSのリザルト
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/50560.html
登録日:2022/02/25(日) 02 26 00 更新日:2024/07/12 Fri 17 51 14 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 3DS RPG ゲーム ニンテンドー3DS バンダイナムコ 太鼓の達人 太鼓の達人 ちびドラゴンと不思議なオーブ 音ゲー 風が吹く 歌が響く 手をつなぎ 歩く キミと二人 どこへゆこうか ゲームセンターの顔ともいえる音ゲー太鼓の達人を3DS向けに作ったリズムゲーム システムはDS版太鼓の達人3作品から引き継がれている 本作には「ちびドラゴンと不思議なオーブ」と言うストーリーモードが実装されている パッケージ版にはタッチ演奏を快適にするバチペンが付属されている 収録楽曲数は(裏含め)60曲 CM 『太鼓の達人』が、ニンテンドー3DSで登場! ちびドラゴンと一緒に 不思議な世界を大冒険! リズムに乗って マモノたちと演奏バトルだ! (中略) 太鼓の達人 ちびドラゴンと不思議なオーブ 演奏システム 基本的なシステムはアーケード版太鼓の達人とほとんど変わらない しかし3DSの二画面構成を活かしたタッチ演奏が冗談抜きで快適 家庭版太鼓の達人の懸念点であった大音符の処理(*1)がかなり楽になっている その代わり連打はボタン操作よりかは落ちるため、連打曲には向いていない ボタン操作も使用可能 モード一覧 本作には6つのモードが存在する 演奏モード かんたん ふつう むずかしい おに(*2)から難易度を選び、好きな楽曲を演奏するモード 本作は表譜面と裏譜面が別楽曲扱いで、現在ではとても珍しいおに以外の裏譜面が遊べる ちびドラゴンと不思議なオーブ 本作のストーリーモード 本項目ではこちらのモードをメインに解説していく きせかえ どんちゃん、かっちゃん、ドンディー、よもぎまるにきせかえをさせるモード 後述するスタンプ帳モードで実績を埋めたらきせかえが増えて行き、多種多様なきせかえを楽しめる スタンプ帳 所謂実績モード 指定の難易度で一定の曲数クリア 指定のコンボ数を超えてクリア などの実績を解除していくモード 中には友達必須の実績もあるため、実績コンプは至難の業 解除したらご褒美として楽曲や音色、きせかえがもらえる 通信プレイ 近くにいる3DSを持っている人と対戦ができるモード スコア数バトル、コンボ数バトルなどの様々なルールで戦う しかし遊ぶには友達必須 ゲーム設定 ただのオプション... と思いきや特別な音色を解放するのに必要なあんごうモードがあるため、コンプ厨にとっては必須 ちびドラゴンと不思議なオーブ 今作のメインタイトルにもなっているモード 所謂ストーリーモード あらすじ お風呂に入って寝ようとしていたどんちゃんとかっちゃんが、お風呂場から助けを求める声が聞き、中に入り助けようとしたが...突如お風呂場に吸い込まれてしまう どんちゃんは目が覚めると勇者のような恰好をしており、見知らぬ地についてしまった 落ちていたペンダントを拾うと...突如どんちゃんは謎のドラゴンに襲われてしまう! そのドラゴンを倒し、ちびドラゴン、ラルコにペンダントを返して話を聞くと、どうやらソプラノ姫という女性の声が、マオウと言うピエロにオーブにされ、世界中にばらまかれてしまったようだ その世界中に散らばったオーブを集めて行く冒険が始まる... システム むずかしさ かんたん~ふつうまでの難易度で遊ぶ甘口 ふつう~むずかしいまでの難易度で遊ぶ中辛 むずかしい以上の難易度で遊ぶ辛口 の3つのむずかしさから選べる 雑魚戦 音符を打って相手に攻撃し、相手のHPを0にしたら勝ち 逆にこちらのHPが0になるか、引き分けになるとこちらの負けになる 後述するオーブを使用したら、ラルコがサポートしてくれる 爆弾音符を叩いたらダメージを受けるので注意 ミッション 困っている人の悩みを演奏で解決する 中にはホラーな展開になるミッションも ボス戦 各ステージに1~2つあり、とても強力な敵と戦う お邪魔攻撃をしかけられ、譜面が非常に見づらくなる 諦めず何度もチャレンジしよう 登場人物 どんちゃん CV ならはしみき 突如この世界に呼び出された魂がある和太鼓 和太鼓の力で敵を倒し、困っている人を助ける この世界では勇者のような恰好をしている ラルコのオーブ集めに協力し、過酷な冒険の旅に出向く ラルコ CV 東山奈央 本作の相棒キャラ 勇敢だけど怖がりで、涙もろくてどこか頼りないけど憎めない、ちょっとナルシストなトカゲちびドラゴン 旅の途中で姫の事を思い出してしまうセンチメンタルな面も 首にかけているペンダントは誕生日にソプラノ姫からプレゼントしてもらったもので、オーブの力でラルコに能力を与える ソプラノ姫とは昔から一緒に育っており、 ソプラノ姫の事をとても大事に思っているが、別の女に誘われたら普通について行く 次回作、太鼓の達人どんとかつの時空大冒険では、恐竜時代にてラノレコと言う祖先的なキャラが登場、DLCでは後述する凶暴化状態で登場し、通常の状態で仲間になる エンディングでは最後にどんちゃんに感謝の言葉を送る 名前の由来は「幅広く、ゆるやかに」という意味の速度記号「Largo(ラルゴ)」から。 ソプラノ姫 CV 東山奈央 ハーモニー王国の歌姫 マオウに声と命を7つのオーブにされ、世界中にばらまかれてしまった どんちゃんとかっちゃんに助けを求めた張本人 そのオーブをすべて集め、満月の時まで姫の元届かなければこの世から消えてしまう ラルコとはとても仲が良く、心の声で会話ができるほど 本作の主題歌キミと響くハーモニーを歌っているのも彼女 この歌はピンチの時に歌うと3人の勇者が現れて助けてくれる秘密の歌らしい 次回作ではDLCで登場し、最初から仲間になってくれる ラスボス戦では... 変身したマオウを倒すべく、取り戻した魔法の歌声でマオウ討伐に加勢する 声さえ戻ってしまえばマオウをも凌駕する強力な力を持っているのだろう ボス このゲームには個性豊かな様々なボスがいる そのボスたちはオーブを拾った影響で姿形や性格も変わっており、倒す前と倒した後のギャップが凄い 全てのボスの共通点として、黒いツノが生えている それぞれのボスのモデルは(ラスボス除き)七つの大罪とそれを司る悪魔が元である ちなみに、ボスを一度倒した後再戦しようとした場合、吟遊詩人のアルトによってそのバトルをマホウの歌声で再現してもらえる ??? 「消えちゃえ!」 ♪レクイエム 怒りの日より CV 東山奈央 どんちゃんがペンダントを拾った際に突如襲って来た赤いドラゴン 憤怒担当 元の対応悪魔であるサタンが聖書にて『赤き竜』と表現される為か 弱点はいてまえブリザード 作中最初に戦うボスで、倒すと赤いオーブが手に入る 正体はオーブを拾った影響で凶暴化してしまったラルコで、その間にホゥストの森の一部を燃やしてしまっていた(*3) 炎を出して譜面全体を見づらくしてくる、音符の頭は見えているので、色で判断しよう アシュモ 「花のように散れ!」 ♪君に、ロマンティック。 CV 水田拓 ホゥストの森のボス 植物のような体に高い鼻をしており、英語を交えて話すイケメン 色欲担当 名前はアスモデウスから 弱点ははっちゃけファイヤー 倒すと木のオーブが手に入る 正体はキノコ狩りをしていた時に木のオーブを拾った影響でイケメンになってしまった豚男のブヒオであり、英語交じりの喋り方は正体を隠すためにしていたもので、本当はかっぺ ホゥストの森で出会ったブー子の彼氏であり、戦いが終わった後は一目散にブー子のいる所へ走って行った 譜面にツタを絡ませてそこから花を咲かせて譜面を見づらくする、 ちなみに曲の歌詞に「あなたを燃やしたい」とあるが、燃やされるのはアシュモの方である リヴァ 「絶対返さないんだからね!」 ♪エゴエゴアタクシ CV 東山奈央 ジェラス湖のボスであり、ジェラス湖に入った時に最初に出会うキャラ 嫉妬担当 名前はリヴァイアサンから 倒すと水のオーブが手に入る ラルコが見惚れてしまうほど美人 最初に出会ったときは悪い村人にいたずらをされて髪の毛が岩に挟まってしまったと嘘をつき(*4)、どんちゃんとラルコにその岩をどかして貰い、どんちゃん達にリヴァの家で御馳走を振舞う 御馳走を振舞った際、ラルコの事を「ラルコさま」と呼ぶほどラルコを愛していたが、ラルコが「姫を助けなければならない」と言った瞬間態度が激変 「姫?誰よそのオンナ」 「あたしより だいじなオンナがいるんだ...ゆるせない...」 「ゆるせない!ゆるせない!ムキィイイイイイイイイイ!」 そして黒いツノが生えた人魚のような姿に そう、なんとこのキャラ、太鼓の達人初のヤンデレキャラである(*5) さらに強さも折り紙つきであり、譜面が変則であるにも関わらす譜面のほとんどを覆い隠すようなイルカと波のお邪魔のコンボがとても強力 序盤のボスの癖に中々の強敵 倒すとイライラが収まり、水のオーブをラルコ達に渡す ちなみに倒した後は 「あんたたち いつまでそこにいるつもり? ようじがおわったなら かえってちょうだい」 と、どんちゃん達にかなり冷たい態度を取る 「...」 「...どんちゃん ボクはお姫さま ひとすじだ!」 「ギャオオオオオオ! ボクは お姫さま ひとすじだーっ!」 ママフェゴール 「ん~も~!めんどくさ~い!」 ♪タベルナ2000 CV ならはしみき ダルァケルの大穴のボス 怠惰担当 名前はベルフェゴールから ダルァケルの大穴に入った時に出会うくまのまっくんのママであり、洗濯も掃除もしてなく、ご飯も取ってきてくれないので、毎日カップ麺生活らしい しかしどうやらオーブを見つけてからおかしくなってしまったらしく、元々は頑張りやなお母さんだと思われる オーブの影響で体が石のようになっており、めんどくさがりになってしまったらしい 倒すと元のママくまに戻り、土のオーブが手に入る ここで判明するが、ママくまの得意料理はラーメン 「このおやこ ラーメンだいすきだな!」 演奏中は上から石を落として譜面を見づらくする マン&モン 「ゲ~ヒッヒッヒッ!金金ぇ!」 ♪隼 CV キジキジ&黄ダルマ ガクブルゥ山のボス 強欲担当 名前はマモンから オーブの力によって未来が見えるようになり、その力で大儲けした2羽のカラスだが融合して双頭のカラスとなっている。関西弁で話す 村人たちを安い給料でこき使いながらカブを育てさせている どんちゃん達と戦う前に未来を予知する能力を見せるが、結果は... 「んんん!なんやて?!そんな ばかな!」 「カブがぜんぜん うれなくて だいハサンやと!?」 と、カブが大暴落してしまう未来を見てしまう。そりゃあ未来で売買されるのは野菜の蕪じゃなくて株の事だし... その未来が見えたのはどんちゃん達のせいと八つ当たりし、どんちゃん達を消し去ろうとする 倒した後はただの2匹のカラスになり、風のオーブが手に入る 演奏中は竜巻を出して判定枠とレーンの後ろを見えなくする+譜面加速のお邪魔をしてきて、中々の強敵として立ちはばかる しゃかりきサンダーが弱点のため、後述するかっちゃんを先に倒すと少し楽になる かっちゃん 「rrrロックだドーン!」 ♪メカデス。 CV ならはしみき フズィーのはかばのボス 傲慢担当 自分を堕天使と名乗っていた辺りルシファーをイメージか どんちゃんの弟であり、永遠の二番手である和太鼓 シリーズに元からいたキャラクターからのボス(*6)で、このゲームで唯一3Dグラフィックが使われているボス オーブの影響でロックスターになり←!? ヘビメタメイクをしている ダイナマイトカッツと言うバンドのヴォーカル担当になった 主役の座を狙っており、どんちゃんと出会った際はどんちゃんを倒して主役になろうとしていた 倒した後はいつものかっちゃん(ヘビメタメイクはそのまま)に戻り、雷のオーブが手に入る ラスボス戦前では、どんちゃんとラルコを助け出し、ソプラノ姫も同時に守ると言う活躍を見せる 演奏中はずっと譜面枠に観客のゾンビ3人(*7)がおり、時々かっちゃんがそこに雷を落としてゾンビたちを痺れさせ、譜面を見づらくすると言ったお邪魔をしてくる 最初から最後までゾンビがいるせいで譜面が見づらいが、幸いにも譜面は比較的簡単 余談だが、このゲーム以降かっちゃんはロック系の曲が好きという設定が付き、AC版太鼓の達人と名探偵コナンがコラボした際、ナイトメアサバイバーと言うロックな曲の選択画面の横にかっちゃんの好きなきょく」と書かれていた(*8) ゼブブー 「私のお腹に入りなさい!」 ♪道化師の朝の歌 CV 石川哲彦 レストラン・ロウ・ヤーのボスの店主 暴食担当 名前はベルベブブから ハエのような見た目をしており、小太り どんちゃん達を765(*9)人目のお客様として出迎え、料理を全部タダにしてくれる どうやらこの数字に意味はないらしいが、とにかくタダで食べ放題にしてくれる 「うふふふ!...じゅるり」 実はこの店は客を料理にして食べるというかの「注文の多い料理店」を思わせるやばい店であり、道中のミッションではメカドンが食えないゴミとして捨てられたり、客として来たたこやきがウェイトレスに食べられたり、ウェイトレスがどんちゃんとラルコの事を見ながらよだれを垂らしたりと、この時点で不穏な雰囲気が流れていた ゼブブー戦ではどんちゃん達も食べられそうになるが、ゼブブーを倒し、ゼブブーは元の人間に姿に戻り、闇のオーブも手に入る 演奏中はなんと直接譜面に食らいつき、そこに食べた跡を残すと言った中々個性的なお邪魔をする ゼブブーは譜面の複雑さと嫌らしく残る食べ後のコンボで中々の強敵になっている マオウ さぁこれが最後のステージだ!存分に楽しめ! ♪マオウのショウタイム CV 佐藤たかふみ ソプラノ城のボスであり本作のラスボス ソプラノ姫の声とイノチを7つオーブにし、世界にばらまいた張本人 「チャオッ☆」が口癖のピエロ 文の最後に顔文字や☆をつけたり、異様に伸ばし棒が多い喋り方が妙にウザい ソプラノ姫の誕生日のパーティの時、突如現れソプラノ姫の声を7つオーブにした マオウTVショーと言う番組をやっており、オーブを集めては度々どんちゃんとラルコの前で生放送をする そして旅は終盤...ソプラノ城に着くとソプラノ城は完全に乗っ取られており、 どんちゃんとラルコが城に着いた際、マオウは「マオウTVスペシャル!!お姫様 きゅうしゅつ だいしっぱい!」と言う題名でマオウTVで全国生中継をする そして数々の強いマモノを倒して行き、ついに最上階...マオウと対決するどんちゃんとラルコ マオウもいつもの腹が立つ喋り方ではないので、どうやら本気のようだ マオウはとてつもなく強く、スポットライトを使って譜面をほぼ見えなくする、異様にウザいマオウの顔がぶら下がってきて譜面を見にくくするなどのお邪魔をしてきて、これまでのボスを鼻で笑うかのような強敵 そして倒したらマオウはその場で倒れ、ついにどんちゃん達はソプラノ姫の元へ行き、ソプラノ姫を助けることができた 「姫!姫!姫!めをさましてください!」 「!! よかった...まだ消えてない...」 「グスっ...ぅぅ...よかった...きえちゃうかと...おもった...」 ひめー!! うわぁぁーん!!ひめーーー!! と思いきや... 「...(コチョ コチョ」 「うひっ!わわわ!あははははは!ひっひーっ!」 「やだなぁ なにするんですか姫!くすぐったいですよー!」 「...ひ」 ボワン... 「ばぁ」 なんとマオウはソプラノ姫に化けており、さらにラルコをくすぐっている間にオーブも奪ってしまい、消えかけのソプラノ姫の姿も見せる、更にどんちゃんとラルコを強力な魔法で動きを封じ、ソプラノ姫より先に存在を消し去ると予告する 「カウントダウンスタート!さぁ!みなさんごいっしょにーっ!」 「ボクはまだ消えたくないドーン!」 「サン!」 「(ボクはなんてバカなんだ!いいきになって ゆだんして!)」 「ニ―!」 「(勝ちたい!もっとちゃんとつよくなって マオウに勝ちたい!)」 「イチ!」 「(どんなときも 姫をまもれる つよいドラゴンになりたい!)」 絶体絶命の大ピンチ...バットエンドでこの物語は終わるのか?...と思いきやその時! 「ゼーーーー」 「ロックンロールだドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!」 なんと、フズィーのはかばで戦ったかっちゃんが最終戦前でまさかの再登場! 突進によりマオウを攻撃し、マオウからオーブを奪い取った よく地味と言われるかっちゃんだが、このシーンはかっちゃん史上最も輝いた場面であろう 「しまった!オーブが!」 「...オーブよ!声にもどりたまえーっ!」 すべてのオーブが光をはなつ! 「...あ...う...っ!ラ...ルコ...ラルコっ!」 「声が戻ったドン!」 「やった!姫!姫!」 長かった旅の末、ソプラノ姫はついに声を取り戻す! 「マオウっ......ゆるしませんよ!」 「やめろ...歌は...歌だけはやめてくれ!」 歌姫たるソプラノ姫の持つ魔法の歌声の力、それこそが邪悪な魔力を持つマオウにとっての最大の弱点だった 「いまさらおそいドン!」 「姫!おねがいします!」 「ハーモニー王国の歌姫ソプラノ...............歌いますっ!」 「きょくめいは「キミと響くハーモニー」!!」 ソプラノ姫が魔法の歌声でマオウを鎮めようとしたその時 「おのれーっ!きさまらぜんいん このよから けしさってくれる!!」 マオウも負けじと形態変化し、本気の姿に デスタムーアとか言った奴、正直に手を挙げなさい そして本当の最終決戦へ... マオウ(第二形態) 「さぁここからが本番だ!このマオウ様を怒らせたことを、存分に後悔させてやろう!」 ♪ソプラノ姫VSマオウ 本気になったマオウ 譜面の一部を無数の骸骨がひしめく地獄の様な幻惑で覆い隠してきたり、魔法で時間を操り曲を遅くしてしまうなどソプラノ姫の歌を何度も妨害してくるが その度にソプラノ姫もまた魔法の歌声にありったけの想いを乗せてこれを打ち払い一進一退の攻防を繰り広げる 「負けません!」 「小賢しい小娘がぁ!!」 終盤では互いに全力の魔法のぶつかり合いの末、フルパワーで押し切ろうとするマオウだったが、それすらもソプラノ姫の歌声が打ち破った どんちゃん達を消し去ろうとしたマオウの魔力がマオウ自身へと跳ね返る 「あひゃひゃひゃひゃ!!」 「カラダが!カラダがアツイ!きえる!きえていくーっ!」 「マオウのマホウがはねかえったみたいですね...」 「あひゃやひゃひゃひゃ!!あひゃひゃひゃ...ひゃ.........」 ポンッ 「きえてしまったドン...」 「あれ?なにかおちてるドン」 そこには紫色の本が置いてあった 「これは...本だ!」 「ラルコ!さわってはダメよ!」 「(たぶん...これがマオウのしょうたい!)」 そう、この本こそがマオウの正体であり、マオウそのものである + 詳細 エピローグにて前述したソプラノ姫の弟である吟遊詩人のアルトと言う人物が詩集を読もうとしたところ、突如召喚されてしまった魔物だと判明する 次回作、どんとかつの時空大冒険のDLCでもこの詩集は登場するが、ソプラノ姫によりマオウをまた召喚させないようにと封印される そして勇者どんちゃん、勇者かっちゃん、そして...勇者ラルコは人々に称えられ、物語は幕を閉じる... 「どんちゃん ありがとう」 秘宝 ホゥストの森にてこだまのミッションをクリアしたら解放されるやり込み要素 条件を満たすことで秘宝が手に入り、ドットでかわいく描かれている すべて集めるとこだまに褒められる、それだけ 達成感を味わいたいなら集めよう オーブ このゲームにはオーブと言うシステムが登場しており、ステージをクリアするごとに種類が増えて行く 全7種 ラルコに装備させて発動させる物で、 敵との戦闘中にゴーゴータイム(サビ)の時に一回だけ発動する使い切りタイプか、最初から最後まで効果が続く持続タイプのどちらか 炎のオーブ 「スゲェ」 最初から使える使い切りタイプのオーブ 炎を吐いて攻撃する技、はっちゃけファイヤーが使えるようになる 花や虫のような燃えやすそうな敵には効果抜群だが、最初から燃えている敵や水で暮らしている敵にはあまり効かない 木のオーブ 「むねが ときめいた」 アシュモを倒すことで使えるようになる持続タイプのオーブ オプション付きで戦う敵と戦う際、そのオプションを消して戦うことができるすけすけオプションが使えるようになる 度々頼りになるかなり便利なオーブ 水のオーブ 「きもがひえたぜ」 リヴァを倒すことで使えるようになる使い切りタイプのオーブ 氷を放つ技、いてまえブリザードが使えるようになる 燃えている敵に強いが、最初から濡れている敵には弱い 土のオーブ 「マジでけぇ」 ママフェゴールを倒すことで使えるようになる持続タイプのオーブ 大音符の威力が上がるどでかロックが使えるようになる とても使いやすく、一部の敵に対してはこれが無いと倒せない 風のオーブ 「おもってたのと ちがってた」 マン モンを倒すことで使えるようになる持続タイプのオーブ 音符の流れるスピードが早くなる代わりに、攻撃力が上がるばくしんタイフーンが使えるようになる 唯一デメリットが存在するオーブで、活躍の場は少ない 雷のオーブ 「しびれちゃう」 かっちゃんを倒すことで使えるようになる使い切りタイプのオーブ 雷を放つ技しゃかりきサンダーが使えるようになる 空に飛ぶ敵にはよく効くが、雷を帯びているような敵にはあまり効かない 闇のオーブ 「かげきだぜ」 ゼブブーを倒すことで使えるようになる使い切りタイプのオーブ 一定時間爆弾音符を叩いたら攻撃音符になるかっとびボンバーを使えるようになる 後半に手に入るオーブなだけありかなりぶっ壊れている、このオーブがあれば初心者でも安心して戦うことができる その代わりボスはかなり強いので、そこは上手く調節されている 余談 このゲームのパッケージ裏側には暗号が隠されており、入力すると音色が手に入る このゲームに登場するキャラクターは度々他の太鼓の達人シリーズに出演しており、どんとかつの時空大冒険では物語の続きが見られる マオウのお邪魔攻撃は太鼓の達人DS 7つの島の大冒険にて牡丹戦に登場するスポットライトのお邪魔攻撃と酷似している マオウの戦闘曲、マオウのショウタイムは、WiiUで発売された太鼓の達人 あつめて☆ともだち大作戦!にてDLCとして配信され、正確な歌詞が判明する声が加工されていて正確な歌詞が初見では全く分からないため、自分が想像していた歌詞と正確な歌詞比べてみると面白いだろう このゲームには「スーハー2000」と言う2000シリーズ最新作が登場するが、その譜面がとてつもなく鬼畜。詳細は該当項目を 広い空に 未来が昇る 心はずむ キミと私 ほら次の旅が また始まる △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] マオウの最終形態がまんまデスタムーア(最終形態)な件 -- 名無しさん (2022-02-25 18 43 50) オーブを所有してるボスが7つの原罪由来なのは驚いたな。丁度ハガレンと悪ノ大罪シリーズにハマってた時期だったのもあるし -- 名無しさん (2022-02-25 18 50 44) 前半のボスでいきなりタベルナ2000出てきたのはなかなか衝撃的だったな -- 名無しさん (2022-02-25 22 52 30) 足りなかった部分を追記させていただきました -- 名無しさん (2022-02-27 04 27 26) (恐らく)自分のせいでマオウが生み出されて姉も王国も滅ぶ寸前だったのにその事を一切悪びれず(そもそも自覚すらしてない可能性高い)わざわざ再封印したマオウの本を自分の好奇心で盗み直してる辺りアルトが一番ヤバイ -- 名無しさん (2022-05-11 11 23 11) 名前 コメント